2017年4月23日(日)、金町地区センターにて、
「第23回葛飾伝統囃子共演会」に参加しました。
私たちは、お囃子を演奏しました。
共演会は、毎年4月に開かれていて、
葛飾区の伝統を守っているお囃子会同士の交流の場であり、
日頃の練習の成果を発表する場でもあります。
目次
場所は金町地区センター
場所は、金町地区センターです。
金町駅の北口から、徒歩1分のところにあります。
当日の朝、お囃子会ののぼりを立てます。
これだけの数があると、なかなかかっこいいです!!
常盤は、9番目の演奏です!
当日、会場に行くと、こちらのパンフレットを頂くことが出来ます。
私たち、常盤は、9番目の演奏でした~。
毎年、パンフレットを見るまでは、自分たちの出番が何番目なのかがわからないです。
パンフレットを見る時はいつもドキドキです!!
今年は16組中、9番目、ということで、
だいたい真ん中あたり。
早めに演奏を終えてほっと一息つきたいところです。
スカイツリーがよく見えます♪
この日はいいお天気です♪
金町地区センターのホールがある5階からの景色は、意外ととてもキレイです。
写真では小さいですが、スカイツリーもよく見えました!
景色を見ながら、緊張を紛らわします、、、
いよいよ出番です、、!
いよいよ、私たち常盤の出番になりました。
私たちは、「お囃子」を演奏します。
お囃子会の基本となるものです。
笛
締太鼓 上(かみ)
締太鼓 下(しも)
大太鼓
鉦(かね)
この5つの楽器で構成されます。
ひな人形の五人囃子をイメージして頂けたらと思います。
5人でワンセットなんです。
こんなにたくさんの方々にいらして頂けて、ありがたいですね!!
舞台に向かって左側の一番前のところでは、お師匠さんたちが見て下さってます。
お師匠さんたちの真剣な眼差しに緊張感は高まります!!
なので、本番中は私たちは一切見ないことにしております(内緒)
おそらく、お師匠さんたちは、はらはらしながら聞いてくださっていることだと思います。
いつでも厳しくもあたたかく見守って頂けるのは、本当にありがたいことです。
動画にてご覧ください
当日の演奏の様子は、動画にてご覧くださいませ。
笛の西尾会長と
締太鼓の下の神山さんは
今回の共演会が「お囃子」としてはデビューなので、
かなり緊張をされています。
とにかく、たくさん練習をされたお2人です。
一生懸命さが伝わると思います。
共演会を終えて
毎年1回ある共演会。
共演会に出て、お客さまの前で演奏する、ということはかなり貴重な経験です。
いつもとは違う雰囲気、緊張感の中で演奏するという経験は、私たちを成長させてくれます。
そして、「お囃子」というのは、ひとりでは出来ないということを改めて思います。
一人でいくら練習をしても、お囃子は出来ないんです。
その時の5人の息を合わせて、5人で演奏するお囃子だからこそ、楽しい演奏になるんです。
私たちと、ご一緒にお囃子をやってみたい!という方。
体験会も行っております。
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